TAMASHII NATIONSは今まで人型フィギュアの可動について様々なチャレンジを繰り返してきた。
「聖闘士聖衣神話」「S.H.Figuarts」「ROBOT魂」「スーパーロボット超合金」…
TAMASHII NATIONSを代表するブランドは有機無機問わずキャラクターの持つアクションのダイナミズムを
いかに破綻することなく再現するか、という常に求められる課題に、それぞれの時代のアクションフィギュアシーンの
世相を反映した結論を提示してきた。

紹介する素体は、その進化のベクトルを人体の持つ“肉体美”に向けた一つの方向性を示唆するものである。

この機構は2012年11月に発売となるD-Arts テリー・ボガードに実装されることとなる。
しかしこのコンセプトは、1ブランドの1アイテムに止まることなく
今後様々なブランドに影響を与えるものとなることを明言しておく。

肉体美が際立つシーン、その一つが“格闘”である。
ヒーローは闘争を宿命付けられた存在であり、闘う故にその存在は輝くのであろう。
そして、その戦いに誘因されるように見入る者は鼓動が高まるのではないだろうか?

"格闘"のワンシーンをアクションフィギュアで具現化する為に、
我々は今回の素体開発において体幹部のモーション性能と肩周りのストロークレベルを向上させる事にウェイトを置いた。
結果、可動域を拡張させる<動>、ポージングの自在度を向上させる<静>の要諦、
双方の角度から人物造形における躍動感表現の新たな可能性に行き着いた。

この素体を名付けるならば「格闘素体」である。
闘う者達の為の肉体造形、静と動が渾然一体となった肉体美に沸き立つ感動と興奮を是非とも体感して欲しい。

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