
ウォーカーギャリアとは?
『戦闘メカ ザブングル』に第26話より登場した新型ウォーカーマシン。ザブングルを失ったジロン・アモスがイノセントより奪い取り、第2の愛機として運用した。
飛行メカ・ギャリィホバー、3輪車両・ギャリィウィルに分離することができ、パワーはザブングルを上回る。武装は頭部に12.7ミリ機関銃2門、腰に20ミリ砲2門を装備。加えて巨大バズーカ、ライフル、ブーメラン・イディオム、ミサイル・ランチャーを使用する。
前述したフルアクション仕様により、全身を動かして様々なポーズが再現できる。さらに発売中のHI-METAL Rウォーカーマシンと組み合わせれば遊びがより熱くなる。ザブングルとともに惑星ゾラの大地を駆け抜けたり、ゲラバのブラッカリィへ痛烈キックを食らわせるなど、ジロンのバイタリティそのものに動く――それがHI-METAL Rウォーカーギャリアなのだ!!
HI-METAL Rウォーカーギャリアの驚きはプロポーションだけにとどまらない。全高約180ミリという大型サイズを活かして、引き出しヒンジを内蔵することにより、全身の関節が限界まで動かせる。例えば首は左右だけでなく上下に動く。左右の可動範囲も顔を90度横に向けるほど広い。肩は前方に向けられ、ヒジも2重関節で深く折れ曲がる。変形の都合もなんのその、腰も前後左右に動かせる。下半身も膝が2軸で動き、アーマーが連動。大腿部には90度の横ロールがあり、足の付け根も左右に開く。つま先にもロール回転があり、足首は前後に、つま先は左右が独立して上下に動かせる。
「こんなに動いていいのか?」と自問してしまいそうなほど、広い範囲を備えているのだ。ここまで動くウォーカーギャリアは史上初と言えるだろう。
ギャリィホバーとギャリィウィルへの分離システムは、設定どおりのアクションに加えて、ギャリィホバーの合体ブロックを左右から縮める動きが加わった。これによって、ギャリィホバーは設定資料により近い形状を再現。さらに投光機や ランディングギアも内蔵する。なお、それぞれのマシンにはロック機構も設けられ、手に持った時にギャリアの腕や脚がしっかりと固定される。
オプション武器として、巨大バズーカ、ライフル、ブーメラン・イディオム、ミサイル・ランチャーが付属する。
バズーカは設定通り、ギャリィホバーへ取り付けられる。また、他の武器もHI-METAL R独自の解釈で、分離形態にすべてを搭載できる。
HI-METAL R
ウォーカーギャリア
発売日:2019年2月23日
価格:17,280円(税8%込)
セット内容:
本体、交換用手首左右各4種、パイロットフィギュア3種(ジロン×2、チル)、
ライフル、バズーカ、ブーメランイディオム、5連装ミサイルランチャー、
開状態頭部ウインドウシールドパーツ
商品詳細ページはこちら
HI-METAL R『戦闘メカ ザブングル』シリーズ第3弾はウォーカーマシン ブラッカリィ。作品中では最後に登場した新型ウォーカーマシンであり、背中の大型ローターと足の間にあるホバーノズルにより、ジャンプと滑空を可能とする。
ザブングルとウォーカーギャリアの特徴を併せ持ち、頭部と腕部にはザブングル、ボディと脚部にウォーカーギャリアの意匠が見られる。主人公ジロンが駆る高性能機を合わせた形状は、ウォーカーマシンというメカニズムの到達点とも見なすことができる。
主な操縦者はゲラバ・ゲラバ、ドワス、ティンプ。最終回でティンプが使用した際には、ファットマンのトラッド11を踏んづけたり、エルチのザブングルを人質に取るなど、ラスボス的な敵メカとして鮮烈な印象を残した。
直線と曲線が入り混じった独自のスタイルを再現。ウォーカーギャリア譲りの脚部ラインにも注目してほしい。背中の 大型ローターは回転させることができる。ライフルは玩具オリジナルギミックとして、大型ローターの横にスリングが可能だ。
HI-METAL R 『戦闘メカ ザブングル』シリーズ第2弾は、ウォーカーマシン、ガバメントタイプ。主人公のジロンが両親の仇として追っている、ティンプ・シャローンが駆る戦闘メカである。
ガバメントタイプは、惑星ゾラのウォーカーマシンの中でもバリエーションが少ない機種であり、HI-METAL Rは作品中で最も印象に残る、グリーン&ダークグレーのティンプ機をモチーフに定めた。過去の立体アイテムではダークブルー&グレーのツートンのイメージが強いガバメントタイプだが、ついに待望のティンプカラーが再現されることになるのだ。
さて、気になる本アイテムの内容だが、頭部のコックピットと胸の銃座はクリアパーツを使用。さらに腕、腰、脚のあらゆるところに可動箇所を設け、ガバメントタイプ特有の軽い身のこなしを再現している。また、オプションとしてミサイルポッドが付属し、腕に取り付ける三連装タイプ、上腕に直付けする九連装タイプがともに同梱される。
HI-METAL Rのザブングルと揃えて、シリアスかつユーモラスな因縁の対決場面を再現しよう!!
ガバメントタイプは、『ザブングル』の序盤1クールにおいて、最も強力な敵メカとして第1話から登場。
第4話において、ザブングルより新式のウォーカーマシンという可能性が示唆された場面もある。
1980年代の輝きを手にすることができる喜び……我々の心を熱く燃やした名機がHI-METAL Rとして甦る!!
ダグラムに続く、HI-METAL Rの新たなラインナップは『戦闘メカザブングル』からザブングル。主人公ジロン・アモスが自ら選んだウォーカーマシンであり、ジロンの手足として惑星ゾラの大地を駆け、飛び跳ねて、時には転げ回った、あのザブングルが帰ってきた!!
アイテムの全高は約170mmで、1/100スケールに相当。
さらにブングル・スキッパーとブングル・ローバーへの分離システムも盛り込まれている。1980年代当時、プラモデルのメインスケールだった約1/100サイズで、変形・合体が可能なザブングルは初の商品化となるのだ。
なお、このHI-METAL Rは腕や腰の車輪を交換することなく変形可能であり、分離ギミックとプロポーションが両立している点にも注目せよ!!
作中のスタイル再現と変形の並び立ちがメインコンセプトで、腕や腰の車輪を取り外すことなく分離できる。
全身の追加ディテールは1980年代に発売されたプラモデルを思わせる。
HI-METAL R ブランド商品一覧はこちら
©創通・サンライズ