■ エルガイムとは何か!!1984年から放送されたTVアニメーション『重戦機エルガイム』。ロボットの変形・合体アイディアが出尽くした1980年代において、ムーバルフレームに代表される内部メカニズムの追求という新たな方向性を見出したことで知られる。
これまでバンダイコレクターズ事業部は、『エルガイム』に登場するヘビーメタルの商品化にトライし続けてきた。「IN ACTION!! OFFSHOOT エルガイム」(2007年発売)と「魂SPEC XS-10 エルガイム」(2008年発売)がそれに該当する。
そして、2011年にはついに「ROBOT魂 エルガイム」「ROBOT魂 エルガイムMk-II」の登場となる!!
 IN ACTION!! OFFSHOOT エルガイム |  魂SPEC XS-10 エルガイム |
■ エルガイムとエルガイムMk-IIエルガイムとエルガイムMk-IIは、いずれも『エルガイム』の主役メカである。 Mk-IIは、第27話より登場した新型ヘビーメタルで、主人公のダバ・マイロードはエルガイムからMk-IIに乗り換えることとなる。以降、エルガイムはダバの仲間のファンネリア・アム用の機体となり、2機のエルガイムは共に戦場を駆け抜けた。
このようなテレビでの活躍を知ればこそ、2機のエルガイムを並べたい希求は当然のごとく沸いてくることだろう。1984年当時は、1/100と1/144スケールのプラモデル、そしてハイコンプリートモデルでエルガイムとMk-IIを並べることができた。しかしながら、テレビ放送終了後もエルガイムは幾度が商品化が行われているものの、エルガイムとMk-IIを同じスケールで並べられるアイテムが実現することは極めて希であった。
■ セオリーは破られるためにある2機のエルガイムの商品化が同時に進行することは、過去例のない現象であった。それゆえに、今回は野心的な試みが盛り込まれている。それがROBOT魂初のスケール表示で、エルガイムとMk-IIをかつてプラモデルで用いられた1/144スケールに統一したのだ。
そこで導き出された商品サイズはエルガイムが約150mm、Mk-IIが約174mmと、これまで125mmを標準としていたROBOT魂のセオリーを覆すものとなった。とはいえ、このサイズにおける真の決定版を目標とする以上は、最良の選択と言えるだろう。
直球だけでなく時には変化球を用いることも辞さず、ファンの望む商品を提供し続けるROBOT魂。
エルガイムに続く次の飛躍は果たして!?