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魂の骨格 「TAMASHII Lab スーパーガン」商品化記念『ウルトラマン』ハヤタ隊員役・黒部進 スペシャルインタビュー

「TAMASHII Lab(タマシイラボ) スーパーガン」商品化記念 『ウルトラマン』ハヤタ隊員役・黒部進 スペシャルインタビュー

持った感触まで再現されているのはすばらしいですね。

──今回、商品化されたスーパーガンをご覧になっていかがですか?

黒部:まさかこれほどこだわった作りになっているとは思わなくて、驚いています。


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──しかも怪獣の声などが40種類以上内蔵され、押し方によって、怪獣の鳴き声、光線の発射音が再生されるそうです。臨場感まで演出されているんですね。

黒部:大変な進化ですね。でもここまでやってしまうと、次やることがなくなってしまうんじゃないの? と心配ですよ(笑)。

──当時のプロップの複製を元に再現しています。

黒部:そういう条件の中で、よくやっていますね。持ってみた感触も、たしかこんな感じでしたからね。

──やはり今でも感触というのは覚えていらっしゃるんですね

黒部:それはもう、毎日のように握ってましたからね。ただ本物よりはほんの少しだけ大きい気がします。

──TAMASHII Labの商品として、お客様が持った時に、よりフィットするサイズを追求しています。

黒部:それでもここまで再現されているのですから、素晴らしいのひとことですよ。

──劇中では、スーパーガンを構える時、手首のスナップを効かせるアクションをされていますが、実際の重さはいかがでしたか?

黒部:金属製でしたから、そこそこ重さはありましたよ。アラシ役の蝮さん(毒蝮三太夫)が持っていたスパイダーショットよりも重かったんですから。

──見た目には、スパイダーショットの方が重そうですが、実際は逆だったんですね。

黒部:だから腰に差していても、その重さゆえの存在感みたいなものがありましたね。


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──最後まで金属製のままでしたか? 途中で軽いものに作り変えられたりすることもなかったのでしょうか?

黒部:金属製のままでした。重さは変わらなかった覚えがありますから。だから結構頑丈だったし、しっかりと作られていましたよ。あの黒いラインも、テープじゃなくてちゃんと塗装されていました。

──スーパーガンには銃身が伸びる仕掛けがついていましたが、あれはどのような仕組みになっていたのでしょうか?

黒部:たぶんバネか何かだと思うんですが、分解して中を見ているわけではないので、よくわからないんです。でも、後半になると最初から伸びたままになっていたでしょう?


──たとえば、銃身の短いタイプと伸ばしたタイプ、2種類用意されていたということはありますか?

黒部:そのへんちょっと記憶があやふやですが、1種類しかなかったはずです。やはりずっと使っているうちに壊れてしまったのでしょう。だからといって新調できるほど予算もなかったのかもしれない。

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──たとえば、これは黒部さん用というように、個別になっていたのでしょうか?

黒部:名前が書いてあったとか、ガンベルトとホルスターが誰の物かわかるようになっていたとか、そのへんもあやふやですね。でも蝮さん、二瓶(正也)ちゃんの体格を考えると、ガンベルトは個別になっていたような気もします。そうなるとスーパーガンも各自の専用になっていたのかもしれません。


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──今年で『ウルトラマン』は放映開始50年を迎えましたが、シリーズでも別格の人気を持っています。今こうして振り返られて、いかがですか?

黒部:僕は大したお手伝いはできなかったと思いますが、そのような作品に関わることができたのは、すごくありがたいことです。とにかく、スタッフ、キャスト、みんなが手探り状態で一生懸命に作っていましたからね。今年で50年ということですが、この先も、また50年、100年、いやできる限り長くファンに愛され支えられる作品になってくれると嬉しいですね。

※協力:フィギュア王編集部


インタビューの別バージョンが、発売中の『フィギュア王222号』(7月23日発売)にも掲載!

1月24日発売「フィギュア王」
【プロフィール】
黒部 進(くろべ・すすむ)

 

黒部 進(くろべ・すすむ)
1939年10月22日、富山県黒部市生まれ。1962年に東宝映画にニューフェイスとして入社。
1963年に『暁の合唱』でデビュー。1966年に『ウルトラマン』のハヤタ隊員を演じ、一躍子供たちのヒーローとなった。
その後も『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』などの作品でハヤタ役、ウルトラマンの声を演じているほか、数多くのテレビ、映画、舞台で幅広い役を演じている。

 

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科学特捜隊光線銃 スーパーガン

メーカー希望小売価格:12,960円(税8%込)
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「TAMASHII Lab(タマシイラボ)」とは、 バンダイコレクターズ事業部が挑む新たなモノ作りの形。 コレクターズ事業部が持つ高度な造形技術をベースに、 バンダイが培ってきた“なりきりアイテム”のノウハウを加え、 実写作品のアイテムをさまざまな角度から徹底的に研究。 各アイテムごとに、毎回コンセプトを変えながら、 ときには最新のテクノロジーを使用し、ときには伝統的な手法を利用し、 本物を超える驚きを提供する、そんなモノ作りを目指していきます。

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