超合金魂企画担当

2021/07/31

GX-97 超惑星戦闘巨人ダイレオン受注締め切り直前!初公開画像でパッケージデザイン紹介します!

宇宙刑事3部作を経て、巨大怪獣と巨大ロボの肉弾戦をはじめ様々な新規要素を入れ込んだ意欲作として放送された『巨獣特捜ジャスピオン』!その最大の魅力のひとつであるのが主人公・ジャスピオンが駆る、宇宙船「超惑星戦闘母艦」から巨大ロボ「超惑星戦闘巨人」へと変形するダイレオンです。

超合金魂のアイテム企画担当の自分も、放送当時は大学生でしたが毎週楽しく視ていました。
巨獣と戦うダイレオンのアクションが毎回とにかくすさまじくて。重厚なデザインの巨大ロボが空中回転しながらドロップキックをかましたり、両手の巨大なコブシで殴りつけるのが必殺技だったり。それまでの華麗な宇宙刑事のアクションとは大きく変わる得も言われぬ迫力を感じていました。
幼少期に大好きで視ていた『ジャイアントロボ』やその後の『大鉄人17』などの巨大ロボが主役として活躍する特撮番組を彷彿させたりもしていたのでしょうね。しかもダイレオンは銀色のスタイリッシュな宇宙船から単体変型して見事に巨人モードに姿を変えるという一面も持っています。これはぜひ「アクション可動と完全変形ギミックとを両立させた超合金魂」としたい!との思いからGX-97としてアイテム化に到りました。

銀色の重厚な巨大ロボであるダイレオンにはダイキャストの金属の質感がとても良く似合います。最終回でようやく手にする「黄金の剣」以外に手持ち武器も派手な装飾も無いシンプルなデザインのダイレオンだからということもあり、そのぶんダイキャストのパーツをふんだんに使っています。ソリッド感あふれるデザインのロボだけにダイキャストの重みをズシリと感じるこれぞまさに超合金魂だ!と言えるアイテムに仕上がりました。

この超合金魂の仕上がりには、放送当時にバンダイから発売されていた「DX超合金ダイレオン」のそもそもの完成度の高さがベースとなっています。戦闘母艦から戦闘巨人へと大きくフォルムが変わる変形ギミックが秀逸で、自分も当時このDX超合金ダイレオンを買って持っていました。当時の超合金ロボットとしては格段に腕と脚が可動していたこともお気に入りでした。もちろん最新の超合金魂であるGX-97ダイレオンは変形機構をさらにブラッシュアップしつつ、戦闘巨人としてのアクションポーズを再現できる関節可動を仕込んでいます。
かつてのDX超合金があったればこその最新の超合金魂だということでパッケージデザインは、旧DX超合金のパッケージをオマージュしたものにしています。

そしてGX-97超惑星戦闘巨人ダイレオンのパッケージ展開図を初公開します!
縦長の箱にダイレオンのアイテムロゴ、当時のDX超合金を持っていた方は懐かしさを感じられるのではないでしょうか。それぞれのキャラクターの持つ懐かしい思い出も合わせて届けることが出来るのが超合金魂というアイテムの魅力のひとつでもあると考えています。
まもなく、8月1日(日)23時が本アイテムの受注締め切りとなります。このパッケージに収めたダイレオンをお届けできるのが2021年10月の予定です。最新技術で21世紀に蘇った超惑星戦闘巨人ダイレオンをお楽しみいただけると幸いです。

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