究極のゲッター

超合金魂 GX-87 ゲッターエンペラー

超合金魂
GX-87 ゲッターエンペラー

ゲッターロボ。進化の究極がここに。
ゲッターロボサーガで描かれたゲッターロボの究極進化形。
いまだかつて立体化されることの無かった
「ゲッターエンペラー」を三機合体のギミック、巨大感を演出する精密なディテールと共に超合金魂化!

2019年7月27日発売

 ゲッターエンペラーは、原作版真ゲッターロボで初登場した超巨大ゲッターロボである。その出自を語る前に、まず『ゲッターロボ』の歴史を簡単に解説しておこう。

 永井豪・石川賢が生んだ『ゲッターロボ』は、合体ロボットの始祖にして頂点とも言える傑作である。3つのメカが合体し、特性の異なる3種類のロボットにチェンジする点が大きな特徴となっている。1974年、TVアニメと連動する形でスタートした週刊連載は、石川賢の持ち味が遺憾なく発揮されたハードな展開で注目を集め、TVアニメの人気とも相まって2年目に突入。
『ゲッターロボG』として、途中掲載誌を移しつつTVアニメとほぼ同時に一応の完結を見る。

※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。
※画像はクリックすると拡大します。

 1991年、15年ぶりの新作TVアニメ『ゲッターロボ號』がスタートした。これに合わせて開始された石川賢の手になる漫画連載は、前作の設定や人物を引き継ぐ続編として描かれ、TVアニメ終了後も連載を継続。その終盤に登場した真ゲッターロボは、ゲッター線に単なるエネルギー源という以上の意味を与え、作品世界を一気に拡大させることとなった。
 1995年、コンシューマーゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズに真ゲッターロボが参戦し、同シリーズを題材とするコミックアンソロジーにて石川賢による新作ストーリーも掲載された。これは後に膨大な加筆と再構成が加えられ、ゲッターロボサーガとして一大戦記を形成。その後展開されたOVAシリーズ『真(チェンジ!!)ゲッターロボ』『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』の中でも断片的にそのイメージがインサートされており、ゲッターロボワールドを貫くバックボーンとして世界観を支えている。

※2019/2/27:当ページ公開当初、記事本文中の全高表記に誤りがありました。

物理的な実体を持って存在するロボットとしては史上最大、空前にして絶後であろうゲッターエンペラー。超合金魂 GX-87 ゲッターエンペラーは、その初商品化である。ゲッターエンペラー1に合体した状態での全高は約22cm。従来のシリーズ商品が17cm前後であることを思えばひとまわり以上のサイズ差があり、そのボリュームと重量、そして全身に施された緻密なディテール表現を見れば実際の数値以上のスケール差が感じられる。恐らく身長数十万kmを下るまいと思われるゲッターエンペラーの立体化には、このサイズが不可欠であったに違いない。人類が創造しうるどんなに巨大なマシンや建造物も、この巨体の前では砂粒1個にすら満たないのだから。

ゲッターエンペラー1。立ち姿も巨体に相応しく力強い。もっとも、エンペラーが立てるサイズの大地というものがこの宇宙に存在するかどうか定かではないのだが。

咆哮するゲッターエンペラー1。交換用手首は左右各3種付属する。もののたとえでも何でもなく、惑星の1個くらい片手で握り潰せそうだ。

超合金魂 GX-87 ゲッターエンペラーは、もちろん3機のゲットマシンに分離できる。ダイナミック企画により、各機にはエンペラーイーグル号、エンペラージャガー号、エンペラーベアー号という正式名称が、本商品のためにあらたに設定された。漫画作品であるため細部が一定しない3機だが、各々の特徴をよく捉え、合体機構まで盛り込んで立体化した手腕は見事という他ない。セットにはゲットマシンのまま台座にディスプレイできるスタンドも付属する。

3対のツノと、巨大なゲートを思わせる構造物をが特徴のエンペラーイーグル号。合体時はゲッターエンペラー1の頭胸部と両腕を構成する。

口もとのクラッシャーや左右4対のウイングも再現されたエンペラージャガー号。ゲッターエンペラー1の胴体および背面の翼を構成する。

もっとも複雑な変形機構を有するエンペラーベアー号。ゲッターエンペラー1の腰部と両脚を構成し、足首も内部に収納されている。

ゲットマシン状態でディスプレイできるスタンドが付属。
スタンドのパーツや交換用手首等は、すべて台座の後部や裏面に装着しておくことができる。

本作の合体機構の実現が至難の業であろうことは想像に難くない。もとより原作のデザインが厳密な整合性のもとに設計されたものでないことは明らかだからだ。だが本商品は、それをきわめて高いレベルで成し遂げている。しかもプロポーションと関節可動を両立した上で、である。3機のゲットマシンは、一部の武装を取り外す必要はあるものの、本体パーツの付け外しを必要としないワンピース変形。その外観デザイン同様、複雑な変形・合体シークエンスを必要とするが、そこに込められた創意工夫には舌を巻かざるを得ない。また、合体に際して取り外したゲットマシンの武装も合体してオリジナルデザインの巨大トマホーク「エンペラートマホーク」が完成するという徹底ぶりで、トマホーク自体のディテールやサイズ感もゲッターエンペラーの得物に相応しい武骨さと異形性を放っている。まさに進化の涯て、ゲッターロボの極北がここにある。

エンペラートマホークを手にしたゲッターエンペラー1。
3機のゲットマシンの武装が合体したオリジナル武器である。


エンペラートマホーク把持用の手首も付属しており、両手で構えることができるほか、台座に自立させるためのディスプレイスタンドも用意されている。


トマホークには3つのゲッターロボフェイスがあしらわれており、原作版エンペラーイーグル号の胸部に連なるそれを髣髴とさせる。

※2019/2/27:当ページ公開当初、記事本文中の全高表記に誤りがありました。
正しくは下記の通り「全高:約220mm」となります。

  • 超合金魂 GX-87 ゲッターエンペラー
  • 超合金魂

    GX-87 ゲッターエンペラー

    発売日:2019年7月27日

    メーカー希望小売価格:24,840円(税8%込)


    ■商品仕様
    ・全高:約220mm ・材質:ダイキャスト、ABS、PVC製
    ■セット内容
    ゲッターエンペラー本体、エンペラートマホーク、
    交換用手首左右2種、専用台座、支柱一式

    商品詳細ページはこちら

  • ダイキャストを使用したボディとそこに秘められた数々のギミックは、少年の頃の熱い思いをよみがえらせる。規格化されない数々のギミック、 キャラクター毎への異なるアプローチとチャレンジ。「超合金魂」は合金玩具を代表するシリーズである。
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