魂アイテム 【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー

【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー

2017年12月29日、「DX超合金魂」でコンバイン計画発動!!
1976年に放映開始した、合体ロボットアニメの金字塔『超電磁ロボ コン・バトラーV』が、トイのさらなる高みへと挑む!1999年の「GX-03」、2009年の「GX-50」の超合金魂化を経て、大人のための「光る!」「鳴る!」を搭載したDX超合金魂へとアップグレード。バンダイが贈る究極の変形合体トイを、製品サンプルでご覧頂こう。
本日公開の【前編】では、圧巻のパッケージ~5機のバトルマシンをそれぞれ紹介。合体前からもほとばしる、数々のこだわりを解説する。

※画像と実際の商品は異なる場合があります。
※画像はクリックすると拡大します。

PACKAGE パッケージ

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まず、パッケージのサイズから驚いて欲しい。取っ手付き長辺約45×短辺約30×高さ約40(全てセンチ)の外箱の中に、5機のバトルマシン&台座の内箱が収納されている。

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そして内箱に記載されているロゴ。そう、このアイテムは「DX超合金魂」であると同時に「DXポピニカ魂」の集合体でもあるのだ。5機全てのタイヤパーツは独立して可動し、「のりものトイ」としても完成されている。5つのポピニカが合体し、コン・バトラーVとなる――これはまさしく、少年の頃の夢の実現を目指したアイテムなのである。

テスト用として、LR41電池が12個、台座用単3乾電池が2個付属している。以下記事内では、電池をセットし各マシンの電源が「ON」になっている状態を前提に説明する。
(電池やスイッチの入れ方~扱い方は、取扱説明書をご参照下さい)

BATTLEJET バトルジェット

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まず、葵豹馬が搭乗する1号機「バトルジェット」からご紹介しよう。主翼の色は今までの超合金魂ではシルバーだったのが、今回は設定通り白の配色となり、パールホワイトの塗装が施されている。
またバトルジェットで特筆すべき点は、全長約70mmというサイズである。これは電池ユニット搭載合金トイのミニマムサイズに挑戦した結果でもあるが、元祖ポピニカ版(パワーマシン除く)とほぼ同じ大きさなのである。

裏面の着陸脚による飛行時/着陸時の再現に加えて、パーツの差し替えによるマグネレーザーとドスブレッシャーの装着、バルカンミサイルのせり出しを搭載。尾翼スイッチを押すと再生されるジェット噴射音とともに、ここから劇中のイメージを高めよう。

BATTLECRASHER バトルクラッシャー

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続いて浪花十三が搭乗し、合体時には胸部~腕部となる2号機「バトルクラッシャー」。機首部分の裏側に電池挿入部とスイッチがある。両翼は可動し、着陸脚は差し替え無しで本体側へ収納出来る仕様になっている。

本アイテムは「成型色と塗装色のなじみの良さ」もこだわりのひとつ。例えばバトルクラッシャーの黄色は、機首は塗装で主翼は成型色であるが、ほぼ同じ黄色(これもY100%ではなく、他の超合金で開発された特殊な配合となっている)なのもポイントだ。

BATTLETANK バトルタンク

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西川大作が操縦する、3号機の「バトルタンク」。アンテナは基部が可動し、ゴム製のクローラーには履帯状のモールドが入っている。戦車らしく、重厚感のあるマシンだ。

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前面の「バトラープラウ」はアームでの展開・収納ギミックを備え、クローは開閉する。砲塔の角度が変えられる「380mm速射砲」に「アンカーナックル」の装着と、5機の中でも非常にプレイバリューが高い。

BATTLEMARINE バトルマリン

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コン・バトラーチームの紅一点である、南原ちずるが搭乗する4号機「バトルマリン」。合体時に脚部となるだけあって、バトルマリン時の機首~太もも前面のシルバーの部分は、ほぼダイキャストの塊である。

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すね前装甲を外し、ひざの円盤を回転させると着陸脚(後輪)が収納されている。内部にはY字型のレールが切られ、バトルマリンでの着陸時とグランダッシャー形態で後輪の高さの変化に対応する。ここもバトルクラッシャー同様、パーツ差し替え無しでの再現にこだわった箇所だ。

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付属の運搬アームを使用することで、バトルマリンがバトルタンクを抱えるように運搬、敵へと体当たりする形態も再現可能。「GX-50」にも搭載されたギミックだが、この形態や主翼の収納に使われていた太もも側面のスリットが、「DX超合金魂」では無くなっているなど、より劇中に近いイメージに近づいている。

BATTLECRAFT バトルクラフト

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北小介が搭乗、コン・バトラーVの両足首となる5号機「バトルクラフト」。左右のマシン接続には、パーツ同士の嵌合とともに磁石も使用され、元祖ポピニカ版へのリスペクトと、心地よい着脱感を目指した。

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裏側のつまみをスライドさせることで、ドリルが収納されるギミックを搭載。また劇中でも描かれていたように、左右それぞれに配されているコクピットも再現されている。

STAND 専用台座

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付属の台座と支柱によって、バトルジェットを先頭に各バトルマシンが飛行しているイメージでディスプレイできる。台座の「1」「2」「3」は、押すとそれぞれ
・レッツ・コンバイン!(南原コネクションから発進時)
・コン・バトラー大決戦(合体時)
・コン・バトラーVのテーマ(主題歌/TVサイズ)

が再生される。コン・バトラーVへの合体シークエンスに沿って順番に押す仕様だが、この形態で名曲の数々を奏でてみても、非常に胸の高鳴る光景となる。是非試して欲しい。

【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー

コンバインオッケー!コンバインオッケー!

【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー

レッツ!コンバイーン!!

【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー

台座にロペットをセットすると、野沢雅子さんの「コンバインオッケー!」とともに、三ツ矢雄二さんらバトルチームの掛け声が鳴り響く!バトルクラッシャーのノズルを収納し、胸となる機首を後方へと変形させる。バトルタンクはクローラー部分を上げ、バトルマリンは両足となる箇所を中央へ寄せておく。

【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー

バトルジェットをバトルクラッシャーへ、そしてバトルタンク、バトルマリン、バトルクラフトを合体!それぞれのマシンが合体する時、合体サウンドが鳴り響く。

コン・バトラーVは、立体化を前提としてデザインされた初の合体ロボットである。後のロボットアニメに多大なる影響を与えたと同時に、先駆者ゆえトイでの合体には少々の繊細さを要求されるところもあった(元祖ポピニカ版「コンバインボックス」では、合体強度保持のためのゴムが付属している)。

しかし、このDX超合金魂は違う。上記の各マシン変形を済ましておけば、非常に直感的に合体ができる。あけすけに言えば、大胆に「合体!ガシイィィン!!」と童心に帰って遊べるのだ。各バトルマシンが心地よくジョイントする感触、内蔵の合体音、そして台座から流れるBGM……諸兄らの胸に浮かぶもの、それをこのレビューでは書き表すことは出来ない!

【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー
【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー

肩、太もも、すね裏の翼パーツを収納し、背中のクローラー部分を折りたたむ。伸びていたひじを縮ませると、バトルクラッシャー時のノズルとなっていた手首部分が露出する。ここで別途付属の拳パーツと差し替えよう。

【前編・合体前】12月29日、至高のトイが誕生する―「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」サンプルレビュー

残るは、頭部となるバトルジェットの変形だ。
無敵の超電磁ロボ、ついに出撃の時を迎える!!

 

レビュー後編へレッツ・コンバイーン!!
(下部クリックで後編レビューへ)

超合金魂 GX-72 大獣神 【後編・合体後】
12月29日、至高のトイが誕生する―
「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」
サンプルレビュー

※12/25 16:00 後編リンクを追記しました。



AKIBAショールーム タッチアンドトライ

2017年12月30日(土)
12:00~13:00 / 14:00~15:00 / 16:00~17:00
の3回が予定されている。このアイテムの真価は、実物に触れてこそ解る!
詳細はショールーム公式サイトを参照しよう。

「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」

「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」

DX超合金 Sv-262Hs ドラケンIII(キース・エアロ・ウィンダミア機)
DX超合金魂
超電磁ロボ コン・バトラーV


2017年12月29日発売
メーカー希望小売価格:59,940円(税8%込)


>商品詳細はこちら

DX超合金魂

数々のキャラクターを再現して積み重ねられてきた「超合金」シリーズの頂点に立つDXモデル。大型のボディに、内部メカ再現やサウンドギミックなど様々なメカニズムが搭載される。



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