VSデストロイア!! 「S.H.MonsterArts ゴジラ(1995)」11/30発売！

魂アイテム VSデストロイア!! 「S.H.MonsterArts ゴジラ(1995)」11/30発売！

2012-11-30 17:30 更新

「ゴジラ死す」というコピーが衝撃的な1995年の映画『ゴジラvsデストロイア』。文字通りゴジラの死を描いた名作であり、その主役である1995年版のゴジラが「S.H.MonsterArts」でいよいよ登場。

エネルギーの暴走により身体の各所が赤く輝き、その姿から「バーニングゴジラ」とも呼称された平成ゴジラの名キャラクターである。原型は造形スタッフとして作品にも参加した酒井ゆうじが担当。自身が撮影した写真や当時の記憶をもとに、1995年版ゴジラを徹底再現したマストアイテムとして仕上がっている。では、そのクオリティを商品版サンプルで紹介させていただこう。

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平成ゴジラ、最後の勇姿を可動フィギュアで再現

▲ シリーズ第1弾ゴジラ(左)から、頭部、胸、腕、腿をはじめ全身のほぼすべてのパーツを新造（尻尾などごく一部が共通パーツ）。全体的にボリュームアップが図られ、別物のフィギュアとして仕上がっている。各パーツにははクリア素材を使用する事で超高熱化した表皮を再現。

▲ 背ビレにもクリア素材を使用。第1弾とはヒレの配列パターンも異なっている。

▲ 肩関節は二軸式のボールジョイントで接続。生物的なスタイリングと可動用のクリアランスを両立するために、腕と肩の間には表皮をディテールしたリングを挟んでいる。
▲ 脚関節にも二軸ボールジョイントを使用。さらに股関節の可動域を拡大させるため、本商品では腰部を中空に加工している。

▲ パーツの新造に伴い可動部も改良され、以前よりも高く肩が上がるようになった。
▲ より可動域が拡大した頭部。可動部の節目も自然なラインになるよう改良されている。

▶ 初回生産分には92式メーサービーム戦車と96式冷凍レーザータンク改が付属。それぞれ小サイズながら砲身や車輪に塗装が施されている。
◀ さらに今回は交換用の「開いた手首」パーツを同梱。シチュエーションに合わせた両手の表情変化が楽しめる。

S.H.MonsterArts デストロイア(完全体) 2013年2月発売予定

そして2013年2月には宿敵「デストロイア(完全体)」も発売。劇中の対比に合わせる事でシリーズ最大のボリュームを誇るアイテムとなっている。この商品と「ゴジラ(1995)」ウェブ限定アイテム「ゴジラジュニア」を揃えれば『ゴジラvsデストロイア』の三大怪獣が集結する。平成ゴジラ最期の戦いを可動フィギュアで堪能していただきたい。