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魂の骨格 『映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』公開記念 中島かずき×ムトウユージ クリエイター対談 <1>




「スーパーロボット超合金 超電導カンタム・ロボ」商品化を記念し、2014年4月19日公開の『映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の脚本を担当した中島かずき氏と、TVシリーズ監督のムトウユージ氏とのスペシャル対談が実現。
お二人に「スーパーロボット超合金 超電導カンタム・ロボ に触った感想などを語っていただいたので、2回に分けて公開するゾ!

■『クレヨンしんちゃん』との関わり

――まずは中島さんと『クレヨンしんちゃん』との関わりからお聞かせください。

中島:双葉社の編集者として「漫画アクション」にいたときに原作者・臼井儀人さんの担当だったんです。
『だらくやストア物語』という『クレヨンしんちゃん』以前の作品を描いていた頃でした。やがて『しんちゃん』が始まったときは別の部署に異動しましたが、以降も臼井さんとの親交は続いていました。
その後はライツ事業部に異動し、劇場版『しんちゃん』の双葉社側のプロデューサーとして参加しました。関わったのは『嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』(2007)から 『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』(2010)までです。
そして2010年に双葉社を退社。
 

同年に発表されたスピンオフ作品『SHIN-MEN』に企画から参加し、その漫画版の原作を書かせてもらっていました。
そのような関係が続いた中、双葉社から『しんちゃん』のコミカライズ企画の要望を受けまして、新作映画の漫画版を劇場公開に先駆けて発表することを提案したんです。この企画にシンエイ動画さんからもOKをいただき、今回の『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の脚本を担当させていただくことになりました。
こんな感じでしょうかね? 何だか極めて会社的な説明になってしまいましたが(笑)。

――続いてムトウさんの『クレヨンしんちゃん』への参加経緯をお聞かせください。

 

ムトウ:原恵一さんが監督をされていた頃に、シンエイ動画のプロデューサーから「コンテやってみない?」とお誘いを受けたのが始まりです。 そして3本ほどコンテを切ったら、続いて演出もやらせてくれたんですよ。
そして2004年の7月くらいから監督になり、現在に至ります。

■「カンタム・ロボ」の登場

――そして今回のお題であるカンタム・ロボですが、もともとは劇中でしんのすけが持っていた人形で、それがスピンオフ作品に発展したわけですね。

中島:そうです。おそらくダイキャスト玩具を想定していたのだと思います。
当時は『しんちゃん』とは遠い部署にいたので、あんな映像が作られているなんてまったく知りませんでした。たまたまTVを観てビックリしたんですよ。内容は完全に『カンタム・ロボ』のエピソードで、しんちゃんが最後に「あー面白かった」と言うだけでしたからね。その思い切りの良さにも驚かされました(笑)。

ムトウ:僕はまだ『しんちゃん』に参加する前だったんですよ。
ただ周囲から「今はカンタムなんですよ!」と言われて存在は知っていました。内容はその後にアニメコミックスを読んで知りました。

中島:アニメコミックスって『アクション仮面』や『超電導カンタム・ロボ』をまとめて一冊にした本ですか?
あれは僕が作ったんですよ(笑)。

ムトウ:そうだったんですか!?
あれは僕のバイブルですよ。『アクション仮面』や『カンタム・ロボ』のエピソードが分かるので、再登場させるときの資料として有り難く使わせてもらっていました。

中島:当時は今のようにDVDが出る時代でもなかったので、「アニメコミックスにするしかない!」と思ったんですよ。
今ちょうど『しんちゃん』のベスト版DVDでカンタム・ロボ編が出ているので、アクション仮面のスピンオフもDVD化すれば良いのに。
あとエスパー兄妹、トレジャーハンターみさえ、しんこちゃん……とか。

ムトウ:そうですね。『酢乙女家の一族』は出した方が良いと思いますよ。

■立て!「スーパーロボット超合金 超電導カンタム・ロボ」

――では実際に「スーパーロボット超合金 超電導カンタム・ロボ」に触れた感想をお聞かせください。

 

中島:やっぱ「超合金」はいいですねぇ。

ムトウ:この重量感がいいですね。

中島:ヒザの関節が凝っていますね。なるほど、脚を曲げると中に沈み込むんですね。

ムトウ:ここまで曲がるのなら立て膝ポーズもできそうですね。

中島:超カンタムから戻った後のポーズも再現できますね。

ムトウ:そう言えば超カンタムって身体がひっくり返って変形しますよね。

中島:そうそう。そのギミックはないんですか?

ムトウ:そりゃ無理でしょう(笑)。
でも、これまでのオモチャの技術がけっこう使われていますね。

中島:引き出し式関節とかそうだよね。

ムトウ:凄い、足裏も塗ってありますよ! これってローラーでしたっけ?

中島:そうです。カンタム・ロボにはローラーダッシュ機能がありますからね。

ムトウ:可動だけでなく造形的にも素晴らしいですね。この顔は作画監督の高倉佳彦さんのラインがよく再現されています。TVよりも映画版のテイストに近いですね。

中島:映画版のテイストって『雲黒斎の野望』のときですかね?
カンタム・ロボが一番フィーチャーされた映画はあれだったから。

ムトウ:劇場版のカンタムの原画はだいたい高倉さんが描いてるんですよ。 カンタム・ロボはやっぱり高倉さんのラインがカッコイイです。
昔、『仮面ライダー電王+しん王』という特番の脚本とコンテをやったのですが、そこに登場する「仮面ライダーしん王」のデザインを僕がやったんですよ。それを高倉さんにアニメ用にリライトしてもらい、その絵のとおりにバンダイさんがソフビ(※)を出してくれたのは嬉しかったですね。「ここまで再現してくれてありがとう!」とソフビ人形に頭を下げました(笑)。

■『映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』について

――2014年4月19日にいよいよ公開となる、『映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の見どころをお聞かせください。

中島:『クレヨンしんちゃん』という作品の枠を壊さずに、ファミリームービーでロボ戦がどこまで出来るか挑戦しました。
ロボになったひろしを『しんちゃん』らしいギャグで見せつつ、父と息子の関係についても描いています。
男なら絶対に燃えるであろうロボ戦含めてぜひ楽しんでください。

 

ムトウ:僕も期待していますし、おそらく期待以上の作品になっていると思います。ひとつ宜しくお願いします。

次回の対談第2回では、「スーパーロボット超合金 超電導カンタム・ロボ」で自由に遊んでもらった他、思い出のおもちゃや欲しい超合金などについてマニアックに語っていただいたので、ご期待ください!



  また、中島氏・ムトウ氏の対談企画は、双葉社より2014年4月15日に発売された「クレヨンしんちゃん特集号」にも巻末カラー記事で掲載!
別の切り口で語られたしんちゃんトークをあわせてチェック!!


中島かずき(なかしま かずき)

中島かずき(なかしま かずき)

1959年、福岡県出身。劇作家・脚本家。
2010年まで双葉社の社員として編集者や『クレヨンしんちゃん』劇場版のプロデューサーとして活躍。その一方で劇団☆新感線の座付き作家として数々の公演に携わる。
シリーズ構成・脚本を担当した作品は『Re:キューティーハニー』、『天元突破グレンラガン』、『のだめカンタービレ フィナーレ』、『仮面ライダーフォーゼ』、『キルラキル』など。また『ウルトラマンマックス』第31話、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』第27話、『仮面ライダーW』第33、34話の脚本も手がけている。

 

ムトウユージ(むとう ゆうじ)

ムトウユージ(むとう ゆうじ)

1962年、埼玉県出身。アニメーション監督・演出家。
『クレヨンしんちゃん』にコンテで参加し2004年より監督を務める。本作で度々登場する「殴られウサギシリーズ」のホラー演出はバラエティ番組でも特集されるほど話題となった。
TVに加え劇場版『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』、『伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!』、『嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!』の監督も担当。代表作は『クマのプー太郎』、『コレクター・ユイ』、『アーケードゲーマーふぶき』、『UG☆アルティメットガール』など。

 


≫映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』公式サイトはこちら

 


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