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魂ブログ バルキリーの原点「HI-METAL R VF-0S フェニックス」商品化記念!『マクロスゼロ』プレイバック

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

HI-METAL Rマクロスシリーズより、ついに「VF-0S フェニックス」のリリースが決定! 今回は店頭予約開始を前に、「VF-0S」がどんな機体なのか、そして「VF-0S」が登場するOVA作品『マクロスゼロ』について紹介したいと思います。

※記事中の商品画像は彩色試作品を撮影した商品イメージです。実際の商品とは異なります。
※記事中の商品以外の画像は、アニメーション作品の制作当時の資料素材を掲載したものです。商品とは異なります。

 

『マクロスゼロ』そしてVF-0とは

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

出典となるOVA『マクロスゼロ』(2002~2004)は、マクロス生誕20周年記念作品として制作された作品でした。『超時空要塞マクロス』の前日譚として、統合戦争、さらに超古代文明プロトカルチャーの遺物「鳥の人(Bird Human)」をめぐる戦いを描いています。また『超時空要塞マクロス』(1982~1983)とリンクする主要登場人物としてロイ・フォッカーが登場し、両作のつながりを強調しました。
さらに、『マクロスF』(2008)のシェリル・ノームは同作の登場人物マオ・ノームの孫である他、同作をモチーフにした劇中劇エピソード、バジュラと鳥の人の関係性など『マクロスゼロ』の要素がちりばめられていたことも話題となりました。歴代各作品との関係性が深い『マクロスゼロ』は、今年40周年を迎えるマクロスシリーズを語るうえでも重要な作品なのです。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

「VF-0S フェニックス」は、同作に登場するロイ・フォッカーの愛機です。イエローラインとスカルマークは「VF-1S バルキリー ロイ・フォッカースペシャル」と共通の意匠で、フォッカーによる両機体の関連性を伺わせます。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

劇中におけるVF-0はVF-1 バルキリーの試作機であり、統合戦争においてすでに実戦投入されていた機体でした。熱核反応タービンエンジンが完成しておらず、従来型のジェットエンジンを搭載するなど、未完成な箇所があったものの、ファイター、ガウォーク、バトロイドへの三段変形を実現。可変戦闘機の基礎を確立した機体なのです。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

また、デザインは歴代バルキリー同様、河森正治監督が担当。VF-1の前身機という設定ながら、ある意味VF-1のデザインアップデート版としての側面もありました。上図は河森氏によるデザイン設定で、これらの画稿を元に3Dモデルが作成されています。
変形においては、VF-1ではファイター時にバックパックと腕が上下に重なっていたところを、VF-0では配置をずらして収納することで機体を薄くするなど、機構の改善が試みられています。また、機首を長めにすることで、デザインモチーフであるF-14により近いシルエットとなっているなど、結果的にVF-1とは似て非なる機体となっています。
劇中には、指揮官用であるS型以外に、頭部が異なる一般用のA型、頭部や主翼などが異なる複座仕様のD型が登場しています。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

そして『マクロスゼロ』では、マクロスシリーズ初となるフル3DCGによるメカ描写が導入されていることも見逃せません。作品が発表された2002年当時はまだデジタル黎明期、3DCGによるバルキリーのアクションシーンは、まさに画期的でした。同作でのフルCGメカの成功は、のちの日本アニメ・特撮業界のメカ描写にも多大な影響を与えたと言えるかもしれません。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

『マクロスゼロ』では3Dモデルにテクスチャを張り込み、いわゆるセルルックではないリアルな質感で3DCGが描かれています。テクスチャデザインは、天神英貴氏が担当。河森正治監督は航空イラストのような映像を追求していたことから、当時イラストレーターとして活動していた天神氏が起用されたのだそうです。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

こちらは当時、天神氏が手掛けたテクスチャ素材の一部。これを3Dモデルに張り込み、劇中の3DCGとなっています。天神氏と言えば、いまや“マクロスビジュアルアーティスト”としてマクロスシリーズに欠かせないスタッフのひとり。そんな天神氏が、最初に参加したマクロス映像作品がこの『マクロスゼロ』でした。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

テクスチャを貼った状態(画像左)と、貼る以前(画像右)の3Dモデル。テクスチャを貼ることで、実機のような質感となったことがわかります。3DCGとすることで、手描きアニメでは不可能とされた、精密なディテールのメカを劇中で動かせるようになりました。
そもそもマクロスシリーズにおいては、OVA『マクロスプラス』(1994~1995)から一部3DCGを使用、TVアニメ『マクロス7』(1994~1995)のオープニングではファイヤーバルキリーをCGモデルにするなど、早くからデジタルでの表現が模索されており、河森正治監督の先見の明にも驚かされます。同作での3DCG技術、テクチャによる質感の表現などは『マクロスF』(2008)、『マクロスΔ』(2016)へと繋がっており、マクロスシリーズの転換期となった作品であることが伺い知れます。

 

HI-METAL Rで初立体化のVF-0

HI-METAL Rでは、そんな同作において実機らしさを追求したVF-0を立体としてよみがえらせます。VF-1と似て非なる三段変形を再現しつつ、F-14のようなシルエットを追求。まさに立体としてのVF-0Sの決定版が登場です。

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

ファイター形態では、F-14を思わせる機体シルエットを忠実に再現。主翼は、画像の様に翼下装備を着脱できるタイプと形状重視タイプを交換可能です。脚部側面のファストパックも着脱式。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

ガウォーク形態も劇中通りのプロポーション。作品キービジュアルのイメージを再現できる開き手首も付属しています。HI-METAL Rならではの練りこまれた可動設計で、コンパクトなサイズながらポージングも決まります。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

バトロイド形態も劇中CGのスマートなスタイリングを再現。バトロイド時のプロポーションと可動を重視した小型の主翼パーツや、収納状態の機首ピトー管パーツも付属します。

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

さらに、今回の立体化でのこだわりとして、頭部レーザー機銃は劇中CGを再現したもの(画像左)と線画設定のディテールを再現したもの(画像右)が付属し、お好みに応じて交換出来ます。


作品の魅力を振り返りつつご紹介した「HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)」は、2022年5月26日(木)より店頭予約開始、10月発売予定です。ぜひチェックしてください!

 

HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)

「HI-METAL R VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)」商品詳細ページ

 

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